- 2013年
- 印刷関連用品メーカーへ新卒入社
製品開発を担当 - 2021年
- 販促担当へ異動
- 2023年
- 株式会社アーケムへ中途入社
OA電材開発を担当
入社理由を教えてください。
前職では入社からおよそ8年間、研究開発の業務を経験しました。その後、販促部門に異動し、自身で開発した製品分野の商品開発やマーケティングを担当していましたが、いずれはもう一度開発の現場に立ちたいという気持ちを強く持っていました。前職では会社の状況の変化もありその意向が叶わず、転職を決意しました。アーケムへの入社の決め手としては、自身の担える業務が希望する開発職としての業務内容と非常に近かったことです。

現在の業務内容を教えてください。
OA電材開発部に所属し、現像ローラーというプリンター部品の開発を担当しています。これは紙に正確にトナーを乗せる重要な役割を持つ部品です。なかでも海外メーカー向けの製品を多く扱っており、新機種立ち上げへ向けては、お客様との密なコミュニケーションから始まり、品質改善、工場での製造性向上の検討まで、一気通貫でものづくりに携わっています。
業務のなかでやりがいに感じることは何ですか?
材料処方の検討から品質評価、工場での製造性の確認まで、自身で一貫して業務を担当できる点にやりがいを感じます。自分が最初から最後まで携わった製品が手元に届いたときの喜びは、何物にも代えがたいです。また、お客様と直接コミュニケーションを取る機会も多く、製品の開発担当として社内外の様々な関係者と連携しながら開発を進めていくプロセスを経験できることから、技術者として幅広くスキルアップを目指せることもOA電材開発部の魅力だと思います。

業務のなかで印象に残っている経験はありますか?
アーケム入社から1か月という早いタイミングで、フィリピンのグループ会社の工場での新規製造設備の立ち上げに開発担当者として参加したことです。当初は工場の見学のみの予定でしたが、せっかく行くのであれば開発担当として経験を積みたいと考え、2週間程度の立ち上げ検証に参加しました。現地ではローカルスタッフと英語でのコミュニケーションが飛び交うなか、当時は語学にあまり自信がなく、設備や技術もよくわかっていない状況でしたので、身振り手振りやイラストを用いながら必死でコミュニケーションを取ったことが印象深いです。今でも英語でのコミュニケーションには苦労しますが、入社後早い段階で経験できたことで、その後の工場とコミュニケーションが円滑になったと思います。現在も海外工場とは定期的にミーティングをしたり、年2,3回程度出張に行くことがありますが、言葉だけでなく、なるべく資料や図などを使って視覚的を見せることで、正しくお互いの認識をあわせられるよう、心掛けています。
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
コミュニケーションですね。開発業務に限らず、仕事では多くの人と関わりますので、関係者が同じ方向を向いて業務にあたれるよう、たとえネガティブな状況であっても細やかなコミュニケーションを取ることが仕事を円滑に進めるポイントだと思います。また、自身の仕事で手一杯になりがちですが、なるべく他の担当者や部門などの方とも会話をして情報収集することで、新たな気づきや発見につなげるよう心掛けています。


アーケムの魅力を教えてください。
1.老舗としての技術力と、新会社ならではの機動力のいいとこどり
安定した企業基盤や仕組みを土台として、新会社ならではのスピード感を活かしながら裁量のある仕事ができます。歴史のある老舗企業からカーブアウトした会社のため、製品の立ち上げプロセスが体系化されており、ISOの面もしっかり守られていると思います。また、若手でも経営層に対する報告を行うなど、事業の意思決定に携われる機会がありますし、海外のグループ会社の工場で製品の立ち上げや試作を行う機会も多いです。若手のうちからチャレンジしたい気概のある方にはおすすめの環境です。
2.柔軟な働き方
テレワークやフレックスタイム制などを活用して柔軟に働くことができます。ライフステージに応じた制度が充実しており、私自身も出生時育児休職制度を利用しました。その他、子供の送迎のために時差出勤や中抜けをすることも可能で、私も近々子どもが保育園に入園しますので、家庭と仕事をうまく両立しながら、チームに貢献し続けたいと思います。


今後のキャリアビジョンや目標を教えてください。
開発担当として自部門の商材はもちろん、新規事業や自部門以外の製品も含め、様々な製品の開発に携わってスキルを磨いていきたいです。また、現在は海外向けの製品を担当しているので、海外の関係者ともうまく連携を取り合いながら、グローバルに活躍できる人材を目指し、成長していきたいです。
